2007年4月1日日曜日

台湾旅行30(ベリカ?)


台北ではスクーターがやっぱり多いんですが、やっぱり車社会でもあります。
当然ながら、日本車が多かった(ような気がします)かな。で、見かけるのが多かったのはやっぱりトヨタ、日産といったところ。残念ながら、私の大好きなスバル車は西門町付近で見かけた涙目黒インプ1台のみでした(T^T)
台北101付近の外資の恩恵ばりばりのあたりでは、一気に外車が増え出します。やっぱり。一番たまげたのは、京華城デパートによったその帰り。通りを歩いていると、後ろから大型バイクが奏でるようなずいぶんと甲高い爆音が迫ってくるので、うるせぇなぁと目をやると、深紅のフェラーリF50が2台、併走というか追いかけっこしてたなんていうことがありました。
しかしまぁ、台湾では要注意。あ、あの車だ、と思っても、写真のようにビミョ〜に車名が違ってたりするのがよくあるわけで。

2007年3月30日金曜日

台湾旅行29(笑える日本語シリーズ1)


セツケソです。セツケソ。
ホテルの部屋に備え付けのセツケソ。
台湾に着いたその日に気づいて以来、面白い日本語探しが始まった瞬間でもありました。それにしても、ホテルに備え付けのセツケソって、なんかいやらしい響き(^g^)ニヤニヤ

2007年3月29日木曜日

台湾旅行28(クロネコおじさん)


ちょっとわかりづらいんですが…30日の淡水にて見かけた老夫婦。
どこから仕入れたのか、お父さんのジャンパーが思いっきりクロネコヤマトしてまして、大爆笑(もちろん心の中で)
なんとか隠し撮りに成功の図。
台湾では至る所で、面白い日本語、ちょっとヘンに日本にインスパイアされたモノを見かけました。後ほど紹介しますね。

2007年3月23日金曜日

台湾旅行27(やっぱフルーツだね)


 台湾といえば、フルーツですね。写真は士林夜市から抜けた大きな通り沿いにあった屋台の様子です。
 美味そうだなぁとは思うのですが、夜市の方でさんざん食ってますので、さすがにフルーツまでは食べられず。目で色彩を楽しむにとどまりました。

2007年3月22日木曜日

台湾旅行26(うまい!)


士林夜市で美味いなぁ!と思ったのが、写真前列の卵焼きというかオムレツのようなもの(もう記憶が薄いのですが、確か「蝦仁煎」というものを私は頼んだと思っていますが)です。何と言っても、上にのってるソースが絶妙でして。あれはうまかったなぁ(^.^)
ちなみに、写真後方右は別な屋台で買ってきた(^_^;テールスープ、後方左は「魯肉飯」というそぼろ肉かけご飯で、こちらもとってもおいしく、これらが20元〜50元で食べることができてしまうのだから、大満足なわけでありました。

2007年3月19日月曜日

台湾旅行25(飴あられ)


士林夜市ではいろんな屋台がありました。
炒めものからフルーツまで、ホントになんでも。
結構意外でしたが、飴細工の出店もたくさんありました。
私は眺めてるだけでおなかいっぱいでしたけども。
今日はこの辺で(^.^)/

2007年3月13日火曜日

台湾旅行24(エビ釣り)


旅行ガイドには小さく「台湾ではエビ釣りが人気」と書かれてましたが、その通りでした。
面白そうだったのでやってみたかったのですが、エビを釣ったところで持ち帰って飼うことも食うこともできませんので、我慢我慢…
それにしても子どもたちよ、深夜0時を回っているのですよ、早くおうちに帰って寝たまえ…頼むから。

2007年3月12日月曜日

台湾旅行23(早く帰って寝ましょう)


え〜、ちいさな女の子たちがプチ遊園地な乗り物で遊んでいる、なんの変哲もない写真。
ところが、私のような田舎ものにとってはえらく怖い写真だったりします。この写真を撮影したのは、深夜の0:30過ぎ。こんな時間に普通に遊んでいる小さな子ども、連れ出している親。う〜ん、なんかちがうべよ、と思ってしまう私はやっぱり田舎ものなんでしょうか?
でも台北の人たちって夜型なんでしょうかね。たいていのお店が始まるのが11:00から12:00だったりでした。9:00とか10:00からお店悪と思ってた我々は、そりゃぁ時間つぶしに困りました(^_^;

2007年3月10日土曜日

台湾旅行22(怖くてできなかった)


話は、12/29、台北に到着した日に戻ります。
その日の夜はタクシーで一路、士林夜市へ。「台湾の味」とやらを堪能しようとしたわけです。ところが市場に着くなり目の前に飛び込んできたのは、写真の光景。これ、なんていうんでしょうか…耳の穴に葉巻みたいなものを挿して火をつける的なもの。
気持ちよさそうではあるが、熱そうでなんかとにかく怖そう…というのが我々の第一印象。やってみたいけど怖いので、じゃんけんで負けた人がやるなんて話もでましたが、結局やらず。
しばし様子を眺めてると、売店のおっちゃんが他の観光客に説明をしてるシーンが頻繁に。ということはつまり、やるのは観光客ばかりで現地の人はあまりやらない=効果がないもんじゃないのか?という疑問が湧いたわけで…経験した方、いたら感想が聞きたいです(__)

2007年3月3日土曜日

台湾旅行21(バベル)


台北101を見に行った12/30の夜は、ホテルのある西門町に戻り、街をブラブラつくことに。
まぁなにから何までいろんなお店があって楽しいのですが、ふと上を見上げると見慣れた日本人の顔が。「役所広司」ならぬ「役所廣司」でした。最近はとんと映画も見なくなったので、そのときは「バベル」なんて映画の存在すら知らなかったのですが、先日のアカデミー賞では注目された作品でしたね。
淡水駅で「ロッキーザファイナル」の看板を見て、「なんだ、台湾ではロッキー1を映画館で上映するなんてずいぶんレトロな街だな。」と本気で思っていたのは、ここだけの話です。

2007年2月28日水曜日

台湾旅行20(屋外展望台はいずこ?)


台北101の展望台には屋外展望台があると聞いてはいたのですが、結局どこにあるのかさっぱり分かりませんで、見つけられませんでした。東京タワーのように、さらに別料金払って上の階に行くとあるのでしょうか。それとも、この89階の展望台から外に出られた?もしかしたら夜だから外には出られないようになっていた?知っている人いましたら、教えてください(__)
高所は苦手なくせして、怖がりたがりな私にとっては、屋外展望台を体験できなかったのがちょっとだけ気がかりでした。そんなわけで、今日も展望台からのありきたりな写真をお楽しみ下さい(^_^;

2007年2月25日日曜日

台湾旅行19(世界最速エレベーター)


何の知識も持たずに台北101ビルのエレベータに乗っちゃって、あとからその凄さに気づいちゃった、という失礼な人も多いはず。(私だけか(^_^; )
地上から約382m、89階にある展望台まで、何も揺れも、耳のつまりも、不快感も感じずに上ること、約40秒。本当に「あっ」といういう間に到着です。上昇中、エレベータの階を表示する所に、ただいま何秒経過みたいな表示が出るんですが、展望台まで40秒には絶対に感じません。目をつぶっていれば、20秒くらいで着いちゃったような感じなのです、本当に。
展望台に展示されているのを見て知ったのですが、エレベータはTOSHIBA製。「分速1010m」って、確かに凄い・・もちろん、世界最速なのだとか。
そんな凄さを初めから知っていれば、きれいなアニメーションの流れるエレベータ内の写真を撮ってきたのですが・・・悔しい。そんな訳でありきたりな台北101展望台からの夜景をお楽しみ下さい。

2007年2月20日火曜日

緑風荘5(オーブ現象(゜_゜;)?)


緑風荘シリーズ、最後です。
緑風荘では、*istDsで写真を撮影していたわけですが、フラッシュをたこうがオーブ現象は一切写ることがありませんでした。ところが、相棒の持っているSONYのコンパクトデジカメで撮ると、撮るたびにオーブが写るわ写るわ(笑) (注:レンズに付いた汚れではありませんよ)
その中でも凄かったのが、この写真です。これは宿を出る直前の朝に、今回泊まっていた初音の間で撮影したもの。ほこりにしか見えず、にわかには信じられなかったので、後日、自宅や別の場所でほこりをたててフラッシュをたいて撮影してみましたが、このようにはならないのでして・・・なぜ*istDsで撮影した写真には写らなかったのかも、謎です。(画素数の関係??)
何はともあれ、良いことがありますように。楽しい金田一温泉旅行でした。

2007年2月15日木曜日

緑風荘4(旅館内にある掲示物が面白い)


これは、母屋を槐の間がある側から撮影した写真です( つまり前回の写真の反対側ですな)。ちょうど、中央に移っている部屋が、槐の間です。この庭は「裏庭」と呼ばれているようで、この写真を撮った私の背中側には、昨年建立したという「亀麿神社」があります。
さて、話は変わりますが、旅館内には過去に新聞で掲載された記事のコピーが貼ってあり、読み応えがあって結構面白かったりします。例えば、緑風荘に出ると言われている座敷童子は、当時6歳で亡くなってしまった亀麿という名前の男の子なのだそうだとか。(旅館に泊まるまで全く知りませんでした、お恥ずかしい(^_^; )
また、意外とスルーしがちですが、館内の温泉に至る廊下にはこれまでに緑風荘を訪れた有名人の写真がズラリと並んでいて、見栄晴さんは2回も来てたりとか、この有名人の子供や奥さんはこんな顔なのかとか、これもまた見るのも面白かったりします。

2007年2月14日水曜日

緑風荘3(プールが近くにあるの??)


ネットの口コミを見ると、緑風荘はお風呂が良かったというのをよく見かけます。で、実際にお風呂は良かったです。無臭、アルカリ性なので肌がスベスベになります。ちょっと熱いかな、私は平気ですが、熱いのが苦手な方はお気をつけて。
さて、写真は母屋です。この母屋が食事をいただく大広間となっていて、槐の間はこちらから見て、ちょうどこの反対側あたりの部屋になります。この日の宿泊客は、夫婦、カップル、家族連れと様々でだいたい20名くらいはいて、結構多いんだなぁとびっくりしました。会話を聞いていると、となりでご飯を食べていた夫婦は四国からやってきたようで…いやぁ、お疲れ様ですm(_ _)m
写真に写っているバス停を見て、ふと思ったのですが、近くにプールってあったっけ…?付近を歩いて散策していたら、これまたやたら古いタクシー屋さんはありましたが…

2007年2月13日火曜日

緑風荘2(こんなに近くに)


緑風荘での食事は、夕食も朝食も大広間という母屋の大きな座敷でいただくことになります。座敷童子で有名な「槐の間」はこの大広間がある棟にあり、食事に向かう途中ですぐ近くを通りかかります。
槐の間は、いろんなメディアで見ていたイメージでは、宿泊するところとはまた別の家屋があって、その家屋の中にあるのだと思っていましたので、この「通りかかる」ほどすぐ近くにあることに、エラく驚きました。
槐の間だけではなくて、他の部屋にも座敷童子が来てくれることもあるという話を聞いたことがあるのですが、これにはものすごく納得、深夜に座敷童子が緑風荘中を駆け回っていても全然不思議ではないよなぁと思った次第であります。
ちなみに、写真は大広間に至る廊下で、ちょっと見えてる突き当たりの部屋が槐の間、階段を上ってすぐを右に曲がると大広間です。

2007年2月12日月曜日

緑風荘1(座敷童に会いたい)


台湾旅行の話はいったんストップです。
2/11・12と連休を利用して、金田一温泉郷に行ってきました。どうせならということで、宿泊先は座敷童子で有名な「緑風荘」にしました。一泊8,000円と10,000円があって、どちらか選べるみたいです。座敷童子に会えるということで、よくメディアで取り上げられる部屋は「槐(えんじゅ)の間」というところなのですが、こちらの部屋は、平成20年まで予約でうまっていまして、数年先の予定まで決まっている人しか泊まれません(笑)
緑風荘では、槐の間に泊まれないお客さんのために夕食前と朝食後に、宿泊客が不在の時間を使って部屋の見学をさせてくれます。写真も撮っていいのだそうで、みなさん、記念写真を撮っていました。ちなみに、フラッシュをたいて撮影すると、座敷童子特有の現象であるといわれている「オーブ」が写る場合が多いとのことです。残念ながら、私たちがその部屋で撮った写真にはオーブは写りませんでしたが、実は私たちが泊まった初音の間で撮った写真には・・・

2007年2月10日土曜日

台湾旅行18(台北101で出会った女の子)


前もって断っておきますが、女の子といってもネェチャンの話ではございません。あしからず。
台北101の展望台に向かうべく、エレベータの順番待ちをしていたときのこと。我々の前には、父・母・そして5歳くらいとおぼしき女の子1人の家族連れ。顔は台湾人と変わりないだろうが、我々の会話の様子から、女の子は「この人は日本人かな?」といった感じで、母親の陰に隠れながら、チラチラと後ろを見る。我々に大変興味がおありなご様子(笑)。
向こうがめちゃくちゃ興味を持っているみたいだけど、だからといって、遠慮もなしにコミュニケーションとろうとすれば、向こうの親が黙っちゃいないだろうから、とりあえず目があったらニコッと笑う程度を繰り返していた。それを繰り返しているうちに、女の子も緊張が解けてきたんだろう、ケタケタと面白そうに笑い始める。
ニコッと笑っていたのを今度はヘン顔にしてみたら、しまいには興奮して、キャッキャと飛び跳ねる始末。かわいかった(笑)。ちなみに、相棒がヘン顔したときにあわせて、私が相棒の鼻の両穴に指つっこんで見せたら、大爆笑してたっけ。笑いって万国共通だなぁ。

2007年2月4日日曜日

台湾旅行17(台湾人は健康マニア?)


台北101にしろ、京華城のデパートにしろ、すんごくおもしろいなぁと思ったのは、とにかくマッサージ機を展示している店舗が多いこと。特に滞在3日目に行った京華城デパートに至っては、各フロアごとに健康マッサージ機の店舗があったぐらい。主流はマッサージチェアともう一つは、両足を穴の中に通してふくらはぎをモミモミするやつ(笑)。あ、調べてみたらありました。フットマッサージャーと言うんですね。こんなやつです。
さて、写真は台北101の5Fにて。(4Fだったかも(^_^;記憶が薄い) そのフロアの中央には、床に円形に各国の都市名が書かれた場所があります。どんな意味を込めているかはちょっと分からないのですが。台北101に行かれたことのある皆さん、ご存じでした?

台湾旅行16(台北101はやっぱ高い)


台北101は建物も高いですが、中で売られているものも普通に高い。店舗もブランド品ばっか。値段も日本と変わりません。あたしゃぁには縁もゆかりも興味もない場であった。台北101のある地区一帯は「台北のマンハッタン」と呼ばれているそう。日本でいう銀座・赤坂・六本木みたいなとこなんだろうか(あってる?)
いやしかし…なんだかんだいって結構広い。とにかく、歩き疲れた…という思い出しか残っていないです。トホホ。

2007年1月31日水曜日

台湾旅行15(台北101へ向かう)


台北101の最寄り駅は、MRT市政府駅。
市政府駅から地上へ出ると、周りがビルに囲まれて肝心の台北101がどちらの方にあるのかが分からない(^_^; あっちじゃないか?いや、こっちだ!なんていう問答を繰り返しているうちに、多くの人が列を作ってバス停に並んでいる。バス停を見ると、どうやらそれは台北101への無料シャトルバスらしい。20分ごとに定期運行しているそうだ。
毎度タクシーの荒い運転に冷や冷やさせられていたが、さすがにバスは安全運転だろうと思っていたら・・・大間違い。見晴らしのよい運転席のすぐ後ろに乗車することになったが、それは見てはいけないものが見えてしまう席であったわけだ。強引な左折、強引な右折、他車の強引な割り込み、バス自体の強引な割り込み・・・
まぁ、そんなことも含めた「カオス」こそが台湾の魅力であり、嫌いじゃないんだよなぁ。

2007年1月26日金曜日

台湾旅行14(恋人募集チャンネル)


104チャンネルもあると、いろんな番組があるわけで。
なかでもカルチャーショックだったのが、恋人募集をやってるチャンネルでした。その人の学歴やスリーサイズのテロップとともに、プロモーションビデオが1人につき4分くらいの長さで、たくさんの人のが延々と流れているわけです。しかも「電話番号はこちら、ご連絡待ってます」と、堂々とその人の電話番号を流しちゃってるわけで。
しかも、ジャンルは様々。寂しいので恋人募集、離婚したので恋人募集・・・ホントにいろんなジャンルの恋人募集番組があって、さすがにこれはびっくりしちゃいましたね。(滞在した3日間、毎日このチャンネルをつけっぱなしで寝てました、静かだし)
さて、「4」チャンネルでは、リアルタイムでNHKの放送をやっています。おかげで台湾にいながら、大晦日は紅白歌合戦を見ることができました。時差の関係で紅白が終わるのが10:45。それからゆっくりと台北101のカウントダウンに向かうことができたのであります。

台湾旅行13(チャンネル数が100オーバー!?)


ホテルの部屋のリモコンを見ると、日本で多く見るようなもので、0〜10までのボタンがありました。
どんな放送やっているのかと「3」を押すと、ちょっと経ってからチャンネルが変わる。まるで、何かテレビが「次はどうするの?」とこちらの反応を待っているかのように、なんか切り替わりがワンテンポ遅い。
イライラして「早く変われよぉ!」と「2」のボタンを連続した瞬間に謎が解明されたのであります。テレビ画面には「22」とテロップが表示され、22チャンネルの局に変わったのです。恥ずかしながら、CS放送など多チャンネルに縁のない田舎者にとっては、これが結構驚きだったりするわけで・・・(^_^;

さて、チャンネルを全部1つずつ試していったら(暇だな、おい)、104チャンネルまであることが分かりました。局によっては日本のアニメが字幕付きで1日中流れ放しだったりもします。台湾の番組は、現地の言葉で話していても、字幕が流れているのがほとんどだったように記憶しています。個人的には麻雀対戦番組が面白かったなぁ。

2007年1月20日土曜日

台湾旅行12(MRTで両替に困る)


MRTでの切符は、日本のようなものではなくテレホンカードみたいなものでした。カードはみんな同じデザインなのかというと、そうではなく、買う度に違うカードが出てくるので、ガチャガチャ感覚でこれが結構面白い。
改札ではこのカードを挿入口に入れて、ディズニーランドのように「ガッチャン」と回る棒を押して入場。定期券もあるんだと思うけど、Suicaのようなシステムはまだ見あたりませんでした(あったらごめんなさい)。

さて、西門町駅での初MRTの時、お金の両替に10分くらい自分と格闘しました(^_^;
100元札からしかもっておらず、さぁ、両替しなくちゃとは思ったものの、おそらく券売機の「ここ」にお札を入れれば、両替できそうなのは察知できたのですが、中国語どころか英語も心許ない人間にとってはすべてが不安(笑)。
たった100元札されど100元札。「ここ」にお金を入れて戻ってこなかったらどうしようとか、券売機が「なんでここにお金を入れるんだ!コイツは不審者だ!ピーピー!」と大音量で警告音を放ったらどうしようとか、脳内で葛藤しまくること10分・・・
一か八かでお札を入れて、何事もなく両替されたのでした・・・

台湾旅行11(MRTはおもしろい)


台湾の主要都市を網羅する地下鉄、MRT。台北捷運(しょううん)という名前でも呼ばれる。東京の地下鉄群とそっくりな各駅の景観や、電車から見えるどこか見慣れた風景は、ここは外国ではなくまるで日本の知らない土地を走っているだけのような錯覚にも見舞われる(ホントに)。

車両は、日本と同じように老人や妊婦のための優先席があった。ドアの付近に路線図が掲示してあったり、電光掲示板で次の駅が表示されるのも同じだった。違うところは、椅子の材質。写真から分かるように、プラスチックなんです。座り心地はたとえるなら、よく日本の駅のホームにあるようなあんな感じ。もう一つは椅子の配置。L字型に配置されてます。どういう理念からこのようなデザインになったのかしら…?
あと面白かったのは、「老人の皆さんは危ないからエスカレーターは使わないように!エレベーターを使いなさい」という公共機関のものらしい広告が各車両にかならずあったこと。これはへぇ〜と思った。

ちなみにうっかり食べ物を食べてしまわないようにご注意を。罰金が科せられるそうです。友人はうっかりガムを食べていたのに途中で気づき、ばれないか車中でずっとドキドキしていました。

2007年1月18日木曜日

台湾旅行10(携帯電話が小さい!)


台北の人たちは、小さい精密機械が好きなのか??というくらい、「ウェーイ」(あちらでもしもしという意味)という言葉とともに出てくる携帯は小さいものばかり。そして、折りたたみではなく、ストレートがほとんど。街中でディスプレイされているのも、NOKIA・MOTOROLA系が多かったけど、やはり小さいものが主流。
かくいう私も、当時「世界最小最軽量」とうたわれた初代Premini(SO213i)を、発売当時から今も使い続けている変わり者なんで、なんかもうね、親近感が湧くわ湧くわ(^.^)!あ〜、iPhoneが発売されるまで2008年、このPreminiは果たして持ってくれるだろうか・・・
写真は12/30、多くの人でごった返す西門町の通りの様子。

2007年1月17日水曜日

台湾旅行9(台北は野良犬が多い)


タイトルの通り、台北中心部は本当に野良犬が多い。野良猫ではなく、野良犬だ。
犬と言えば、「人を見ればしっぽを振って寄ってくる」イメージしかなかったので、現地で初めて野良犬を見たとき、彼らは日本の野良猫のように人を見ても全く興味がない、しっぽをぴくりとも振らない、呼びかけても振り向かないのだ。まさにマイペース。それが台湾という国で味わった初めてのカルチャーショックであった。
3日間、西門から士林、淡水と歩いたが、全く持って野良猫は一切見かけず、なんだ、この街って野良猫はいないんだなぁと確信しかけた矢先、京華城デパート付近の路地で野良猫を見たとき、なぜかホッとしたものである。
猫に失礼かもしれないが、自由気ままに歩いている姿は、やっぱり猫が似合うと思う。

2007年1月16日火曜日

台湾旅行8(葉っぱも美味い!)


昨日のお店の話の続き。
看板が赤茶色、白地で「TEA」とか「CHA」と書かれた看板でした。でも、この写真を見ると、ドリンクの容器には「天仁名茶」と書かれています・・・あぁ、いったい何という名前の店なんだか(>.<)
さて、いろんなお茶がありますが、アイスを選ぶとLサイズの容器で、ホットを選ぶと写真中央手前のように小さな容器できます。そしてまた、トレイの中央に乗っている「なんかの葉っぱ」を揚げたお菓子、これがまたお茶に合うんだよなぁ。
もちろん、なんていう名前なのかは分かりません(笑)

2007年1月15日月曜日

台湾旅行7(マッカイ先生)


12/30は淡水へ。
心地よい穏やかな潮風と太陽に照らし出された淡水川の輝きが、「あ〜旅してる〜」感を満たしてくれます。淡水には午前中いるだけでしたが、台湾のベネツィアと言われている?だけあって、確かに夕焼けはきれいなんだろうなぁ。
しばし、海辺とその出店を散策しているうちにお昼になり、マッカイ通りで一休みすることに。淡水といえば、マッカイ(馬偕)先生。キリスト教の宣教師として、生涯を淡水に捧げた人であります。その銅像からちょっと歩くと、「TEA」と書かれた看板が目に入ります。名前は何だったか忘れてしまいましたが、スタバのような小じゃれたチェーン店っぽい。歩き疲れたのでもうここでいいやってな感じ入った店だったんですが、そこのジャスミンティがうまいの何のって!ちょびっとシェイク風味のジャスミンティに、あれは何を入れているんだろう、甘い!甘い!しかも全然くどくなくさっぱりとしてる!
日本では経験したことのないおいしさ。いやぁ、あれはホントに生き返った・・

2007年1月13日土曜日

台湾旅行6(スクーター社会だ!)


台北では多くのスクーターを見かけます。気候も年間を通じて温暖だし、移動が主に市内なのであれば、安く済むスクーターで十分なのは納得できます。そして、滞在した3日間で街中で見かけた250cc以上の中型・大型バイクは1台のみ。いかに移動の足として割り切っているかが分かります。
おもしろいのは、親子連れの多人数乗り。(あれは違法なんだよね?)スクーターに「親・子・子」の3人乗りをちらほら見かけました。「親・子・子・小さな子」の4人乗りを見かけたときには大爆笑しましたが。
ちなみに写真は台北101でのカウントダウン後、帰路に向かう途中の道路の様子。いかにスクーターだらけか分かるでしょ(笑)

台湾旅行5(信号機:青バージョン)


台湾の信号は、まさにこのCUBE WORLDみたいなキャラクターでかわいいんです。
でも、台湾の信号を渡るときは要注意。特に交通量が多いところで夜なんかはね(-_-)。青になる3秒前くらいになると、信号待ちしているスクーターが一斉にアクセルをふかし始めます。ここはサーキットか!☆α==(・・#)
そして車もバイクも、遠慮なく歩行者の隙間を縫うように右左折していきます。台湾では歩行者が道を譲らなければならないのです(笑)。
写真は青の時の信号機。滅多に写真はいじらないのですが、今回は信号機が目立つよう、周りの色彩を落としてみました。思い出したように撮った写真だったので、狙いも何もない単なるスナップ写真です。

2007年1月11日木曜日

台湾旅行4(ゲームウォッチな信号)


台北の信号はおもしろい。というか、かわいい。
どこか80'年代のゲームウォッチっぽいのだ。

止まれ(赤)の信号は写真のような感じで、ちょっとコミカル。進め(青)になると、今度は赤信号になるまでの秒数が上にカウントダウンされる。交通量の多いところはだいたい60秒が多かったかな?短い信号だと20秒くらい。
最初はゆっくり歩くアニメーションなんだけど、残り10秒くらいになると走り始める。その急ぐ姿が日本にない、どこかゆとりを感じさせて、たまらなく好きだったなぁ。

2007年1月10日水曜日

台湾旅行3(劍潭駅)


12/29、台北に到着したのは22:00過ぎでした。
夜ご飯も食べていなかったので、さっそく西門町にあるホテルからタクシーで士林夜市へ向かいました。空港から高速を使ってホテルへ向かう際もそうでしたが、台湾人は車の運転が荒いわ!荒いわ(^_^;!
札幌でタイヤ鳴らしながら交差点を右折していくタクシーに爆笑した思い出がありますが、その比ではなかった。とにかくクラクション鳴りまくり、割り込みなど当たり前、台北にいる4日間よく事故を1つも見かけなかったなと思うぐらいの激しさでした。(でもその割に120km以上で飛ばしてる車は見なかったなぁ)
そんなこんなで写真は士林夜市の最寄駅、劍潭(チエンタン)でございます。

2007年1月7日日曜日

台湾旅行2(台北101のカウントダウン)


12/31は、MRT國府記念館駅から徒歩10分くらいのところにある京華城デパートでぶらぶらしていたのですが、そこから見える台北101がずいぶん見晴らしがよいわよいわ。
それでカウントダウンはこの付近から見ようと決め、いざホテルからタクシーでここら辺を目指すも直前の23:00となると、この付近は道路は閉鎖になっているんですね。仕方なく付近で降りてなるべくよい場所を探し求め、というかたくさんの人が向かう方に訳も分からず身を任せて歩いていたら、目の前にはさっきまでホテルで見ていた生中継の歌番組のステージが現れました(笑)
いや〜しかし凄い人でした・・・0時になる5分前についたのですが、人が走る走る!!つづきはまた後で。

2007年1月6日土曜日

台湾旅行1(台湾で迎える2007)

初めての海外旅行は台湾。このブログでは、旅行の思い出をちらちらとつづっていきたいと思います。
さて、台湾では去年から始まったという台北101の爆破、もといカウントダウンを見てきました。(写真は違うけどね ^_^; )
ガイドさんによると、今年は去年より1分短くて2分間の打ち上げだったとか。
素人考えで「ビル内から花火打ち上げを見れるの?」と聞くと、さすがにそれは無理だそうで。立ち入り禁止になるそうです。
ただし、翌朝の初日の出を拝む大量のジャパニーズのために、朝は早くからビルを明けているそうな。