2007年1月17日水曜日

台湾旅行9(台北は野良犬が多い)


タイトルの通り、台北中心部は本当に野良犬が多い。野良猫ではなく、野良犬だ。
犬と言えば、「人を見ればしっぽを振って寄ってくる」イメージしかなかったので、現地で初めて野良犬を見たとき、彼らは日本の野良猫のように人を見ても全く興味がない、しっぽをぴくりとも振らない、呼びかけても振り向かないのだ。まさにマイペース。それが台湾という国で味わった初めてのカルチャーショックであった。
3日間、西門から士林、淡水と歩いたが、全く持って野良猫は一切見かけず、なんだ、この街って野良猫はいないんだなぁと確信しかけた矢先、京華城デパート付近の路地で野良猫を見たとき、なぜかホッとしたものである。
猫に失礼かもしれないが、自由気ままに歩いている姿は、やっぱり猫が似合うと思う。